昔は冬だけリップクリームを使っていたが、ここ数年は夏も手放せなくなっている。パサパサになってきているのか。
今朝ふとリップクリームをしっかりと見てみたところ、円柱の周辺がすり減って先端が尖り、口紅のような形状になっていた。買ったときはただの円柱形だったことを覚えているので、塗り方が偏っていて中央部分をあまり使っていないようだ。脳内イメージではむしろ中央部分を唇に当てて使っているはずだったので、そんな使い方をしているんだなと不思議な感覚になる。そういえば、中学生のころ、筆箱を忘れたクラスメイトにシャープペンシルを貸したら、「すごい、芯がとがってる」とコメントされた。無意識に芯の片側が尖るように使っていたらしい。無自覚に尖らせ好きなのかもしれない。